春日 由華 | 赤坂クオーレ

ふいにすれ違った瞬間、貴方様の中の理性が、ほんの一瞬だけ揺らいだ──
それは、香水のような強い香りではなく、
むしろ自然に漂う甘く艶やかな気配でございました。

振り返れば、そこに立っていたのは──
艶やかな黒髪と静かな微笑みを携えた、凛とした女性。
現役秘書として、日々の仕事の中で男たちを理性的にサポートされている一方、
その裏側では、誰も知らない顔をお持ちでいらっしゃいます。
そう、それは“夜”に咲く、艶のあるオンナとしてのご自身──。

164cmという高身長に、白磁のようななめらかな肌。
ロングの黒髪が滑らかに肩を流れ、
動くたびに空気がひとつ、彼女の色に染められていくような錯覚に包まれます。

美乳のDカップ──派手に主張することなく、しかし確実に“女”を感じさせてくださる存在感。
その柔らかさ、温もり、敏感さ。
すべてが、触れた者だけに許される特権でございます。
彼女の接し方は、極めて自然で、穏やかで、
まるで何年も連れ添った本物の恋人のようでございます。
心地よい沈黙すら成立してしまうような、そんな安心感。

けれど、その空気に溶け込むような静けさの中に、
確かに色っぽさが潜んでおります。

キスは深く、濃密に。
貴方様の舌に触れるたび、艶やかな吐息がふっと漏れ、
何も語らずとも、貴方様の内側を読み取ってくるような"間"がございます。

そして──
どこを触れても敏感に反応なさる、全身性感帯という驚くべき体質。
肩に唇を落とせば、静かに身体を震わせ、
耳元で囁けば、ぞくりと鳥肌が立つのが指先に伝わってまいります。

大胆さではなく、繊細さで迫ってくる色気。
"やりすぎない"からこそ、こちらの想像が暴走してしまうのです。
吉田羊さんのような理知的な雰囲気と、
壇蜜さんを彷彿とさせる艶やかな色気を併せ持ち、
それでいて驚くほど丁寧で、奥ゆかしさすら感じさせてくださいます。

彼女に抱かれるというよりも、
静かに、しかし確実に“堕とされていく”──
そんな感覚に、貴方様はきっと気づかぬうちに溺れておられることでしょう。

理性を着崩される悦び。
触れた者だけが知る、大人の甘美な沼。
この扉を、開けるか否か──それは貴方様次第でございます。

理性なんて脱いでくださいませ。