愛花(あいか) | 青山PRINCESS

熱を帯びた眼差しを向けられるたび、なぜかこちらが目を逸らしてしまう。
胸の奥がざわつくような高鳴りに、彼女はふっと微笑み、空気が柔らかくほどけていく。

ほんの一瞬に、何か大切なものを奪われたような感覚が胸を満たし、
彼女がふとその場から消えてしまうだけで、心にぽっかりと寂しさが芽生える。
もし時が静止すれば、
このままずっと隣にいられるのにと、幾度となく想像してしまう。

唇が重なるたびに彼女の瞳に映る自分の素顔。
彼女への真っ直ぐな想いの証こそ無垢な光景である。
彼女のすべてを、手で感じ取り、決して離さないでいてほしい。

ふくらんでゆく恋心は、まるで柔らかく美しいバストのよう。
とろけるほどの愛しさと、止まらないときめきがぎゅっと詰まっている。

貴方様の人生という物語にふさわしい主演女優をご案内できること。
当店にとってこの上ない悦びでございます。