伊山 栞 | ロマネスク東京

新年を友人たちと賑やかに過ごそうと、気取らないテーブルワインを求め、
リカーショップを訪ねた時の事・・・。

やや丸みがかった鼻を上へ向け、彼女はお目当てを探していた。
自身の手が届かない高さにそれがある事を認めると、今度は店の可動梯子を探す。
そんな時に、ふと目が合い『どちらをお求めですか?取って差し上げましょう』
瞳にほんの少し驚きを浮かべたが、次の瞬間にはにかんだ笑顔。
『ドラマで見かけたワインがあって、ささやかな自分へのプレゼントなんです。』

話を伺うと、職務に追われた一年をお一人で労う為にリカーショップを訪れたそうで、
肩の後ろで一つに纏められた黒髪や、凛としていながら控えめなメイクは彼女の性格を如実に表していた。
お勤めは、大手広告代理店の営業職との事で、年末に重要案件を纏められたとか・・。

この女性は、会員様に高いご評価を頂ける。
その確信から、ご無理を強いて、何とかカフェへ誘い出す事に・・・。

後から彼女に聞くには、とても驚いたが、最初に素性を打ち明けた事に誠実さを感じてくれた様だった。
何回かメール・電話のやり取りをし、一か月後に待望の報せを受ける。
『私、ロマネスクさんでお世話になります。』

女優『吉木 りさ』さんによく似たお顔立ちは、男性を虜にして十分な要素。
お胸の形を褒められる事があるそうで、正に熟れ頃のお体つき。
『自信などありませんが、ご一緒できる時間を大切にしたく存じます。』
とは彼女の弁。

これからが女盛りの26歳。
益々色香を蓄えて行く彼女の成長を、どうぞ温かく見守って下さい。

初めての経験になります。お優しい方とお会い出来ましたら幸いです。